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医療統計学:ビッグデータの考え方
医療統計学、医療経済学、数学のつぼをたとえ話でわかりやすく解説
運営者の20年以上にわたる医療統計学のノウハウを満載
ビッグデータとは
ビッグデータという言葉が、テクノロジー業界だけではなく、企業経営の分野などでもよく聞かれるようになりました。。
ビッグデータは、いわば人間の頭脳で扱える範囲を超えた膨大な量のデータです。
ビッグデータという考え方には2つの側面があります。
@膨大なデータを扱う
A膨大なデータを処理・分析して活用する
もちろん@があってはじめてAのステップへ進めるわけですが、これらは渾然一体となっていることが多く、分けて考えたほうがわかりやすくなります。
@の膨大なデータというのは、ビッグデータそのものですが、どの程度の膨大さかというと、例えばツイッターやフェイスブックで飛び交っている世界中の何億人という人たちのつぶやき全部とから、日々刻々と更新される世界中の株価を蓄積したものなどです。
想像してみればわかりますが、気が遠くなるほどの膨大な量のデータです。
技術的には数十テラバイト(テラ=2の40乗倍)からペタバイト(ペタ=2の50乗倍)といった単位のデータ量を想定するのが今のところ普通です。
そして、こうした情報を、人の手で集めて、人の目で見て、人の頭で考え、並び替えたり必要なものを取り出したりする作業を想像してみてください。
想像するだけでも気が遠くなりそうです。
これは人が作業するのは無理なので、当然コンピューターに押し付けることになります。
ただ、一般にビッグデータの事例といわれるものでも、その膨大さ加減んいついては、実はピンからキリまであります。
量そのものでいえば、従来のコンピューターやネットの範疇に収まりそうな程度で、わざわざビッグなんてえらそうにを思いたくなるものもありますが、そういうものでも、複雑な処理・分析を要する場合には、ビッグデータの考え方に含まれる場合があります。
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