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医療統計学:生涯収入の計算
医療統計学、医療経済学、数学のつぼをたとえ話でわかりやすく解説
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生涯収入の計算
1ヶ月の間必死に働いて、ようやく手にした給与明細を見てため息をついている若手は多いはずです。
日本の終身雇用制度は崩れたといわれるものの、やはり勤続年数が長く、知識と経験が豊富であれば給料は上がります。
若いうちは、給料が安いのは致し方ないのです。
ところで、そんな自分の「生涯収入」を気にしたことはあるでしょうか。
生涯収入とは、労働者として生涯に得る収入のことです。
これは、給与とボーナスが支給される回数で計算すると、大まかな数字がはじき出されます。
たとえば学校を卒業してすぐに就職し、そのまま60歳の定年まで働き続けたとしましょう。
すると、高卒の場合は給与が約492回、ボーナスが年に2回の会社ならば約82回支給される計算になります。
一方で大卒の場合は給与が約444回、ボーナスが約74回となります。
この数字に自分の給与やボーナスの支給額をかければいいわけです。
もちろん、間に休職期間が挟まれば支給される給与の回数は減ってしまいますし、毎年必ず2回ボーナスが支給されるという確約もありません。
しかし、ひとつの目安として覚えておいてもいい数字ではあります。
日本では、男女ともに大卒以上の人が定年までフルで働いた場合、その生涯年収は2億〜2億5000万円程度という調査結果も報告されています。
もっとも、企業の規模によっても差があるので、これがすべての人に当てはまるとはいえません。
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