医療統計学:日常生活における統計的思考

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医療統計学:日常生活における統計的思考

 

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日常生活における統計的思考

 

統計学は難しいと思われがちですが、実は日常生活において前提としていることや意思決定のほとんどは、統計的思考に基づいています。

 

簡単な例をあげます。2人の男女がいて、背丈は1人が1m50cmであり、もう1人は1m80cmを少々下回ります。

 

このとき、この情報だけに基づいて彼らの性別についてどのように推測するでしょうか。

 

おそらく、1m50cmの人は女性であり、1m80cm近い人は男性であると考えるでしょう。

 

もちろんそうでない可能性もありますが、経験からして男性が1m50cmであり、女性が1m80cmであることは極めて稀と考えられます。

 

全般的にみれば、男性の方が女性より大きいということを読者は知っています。

 

もちろん、すべての女性と会ったわけではないし男性より背の高い女性がたくさんいることもわかっています。

 

それにもかかわらず、特定の男女を男女全体に対して“一般化”することは合理的であると確信できるわけです。

 

すなわち、他に何の情報もない場合には、背の高い大人は男性であり、背の低い大人は女性であるということの方が、より可能性が高いと考えられるわけです。

 

これは日常生活における簡単な統計的思考の例です。このほかにも例をあげることができます。

 

例えば、「平均すれば、私は1週間に約150キロメートル自転車に乗る」あるいは、「毎年この頃雨が多く降る」あるいは「試験勉強を早く始めれば、それだけ試験によい成績を修めることができる」、これらは、実際に計算を行っているわけではありませんが、統計的に語っていることになります。

 

自転車の例では、過去の経験がおおまかにまとめられており、天気の例では、天気が月日と共にどのように変化するのか、試験の例では、試験の出来が勉強の仕方とどのような関係にあるか、について「特定の」年、あるいは「特定の」学生に対しての予測を行うために、これまでの経験が“一般化”されています。

 

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