医療統計学における確率のはなし

統計学セミナー

医療統計学における確率のはなし

 

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医療統計学における確率のはなし

 

         

 


確率とは、簡単にいうと、ある事がたまたま起きる可能性を数値で表現したものです。

 

簡単な例はサイコロですね。特定の目が出る確率は1/6となります。

 

確率を理解している人は、宝くじは買いません。何故なら、無限大の試行を行うと損をすることが計算しなくても理解できているからです。

 

例えばルーレットで赤と黒を交互に賭ける、というのを何回も繰り返すとします。偶数奇数でも構いません。このやり方をすると、一時的には勝ったり負けたりですが、無限大の試行を行うと確実に負けます。

 

         

 

なぜでしょう。その理由は、グリーンの、0と00があるからです。これに振り分けられた場合、確実に負けとなります。

 

ですので、ルーレットは50%の確率で赤か黒か、ではないわけです。

 

パチンコの大当たりは、サイコロの特定の目が出るのと同じ考え方です。つまり、パチンコ機の内部は多面体のサイコロのようなもので、例えば100面体の1面に大当たりがあるとします。この場合は確率1/100のゲームということです。

 

         

 

このサイコロは、100回振ると1回大当たりすることになります(デジタルで7が揃う)。

 

では、このサイコロを何度も振ってみましょう。つまりデジタルを何回も回してみましょう。

 

最初の1万円では95回、次の1万円では110回、などと変動します。

 

無限大の試行を行うと1万円当たりでは、平均100回デジタルを回し平均1回の大当たりが得られるとします。

 

得られた大当たりの玉はお金に換えることができるのですが、仮に1万円に換えられればプラスマイナス損得なし、ということになります。しかし実際には換金は7000円とかで、確実に客が損するように出来ています(でなければパチンコは商売として成立しない)。

 

ところが、偶然最初の千円で大当たりを得ることもありうるので、客は自分に都合のいいように、最初の千円で777が出るかもしれない、などと考えてしまうわけです。

 

統計学では、無限大の試行を行うと最終的には期待値に収束するという原理(これを大数の法則といいます)があります。

 

統計学の頭のある人は、偶々起こることに踊らされず、無限大の試行を行った場合をいつも想定します。

 

確率・統計の知識がないと、ギャンブルでカモられてしまうということになります。

 

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⇒    医療統計学における確率

 


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