医療統計学:ブロック式計算術



ブロック式計算術

 

ブロック式計算術

 

             

 

日本国内にあるスーパーマーケットは約2万店、コンビニエンスストアにいたってはすでに5万店近くあります。

 

特にコンビニは、今や立ち寄らない日のほうが少ないほど私たちの生活に欠かせないものとなっています。

 

ところで、スーパーやコンビニで買い物をして、いざレジで清算してみると予想していたよりも高い金額を告げられることがあります。

 

財布の中身よりもオーバーしてしまい、「これ、やめておきます・・・・」と清算後の商品を返すというのはなかなは恥ずかしいものです。

 

とはいえ、商品をカゴに入れるたびに値段をメモしていくのは面倒だし、かといって電卓を片手に買い物するというのもカッコが悪いものです。

 

こんなとき役立つ暗算のテクニックが「ブロック式計算術」です。

 

たとえば、おにぎりやお菓子、飲み物などを買って「290円、80円、120円、110円」という商品がカゴに入っているとします。

 

このとき、ただ片っ端から足していこうとすると暗算が少々ややこしくなってしまいます。

 

それなら、「100」や「1000」などの切りのいい数字になるように、いくつかのブロックに分けてしまえばいいのです。

 

この場合も「290+110」と「80+120」に分ければ、400+200と計算がシンプルになり、簡単に答えをはじき出すことができるのです。

 

コンビニで暗算をしながら買い物をする習慣を身につければ、ムダ遣い防止にもなるでしょう。

 

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