医療統計学:記念日の曜日



記念日の曜日

 

記念日の曜日

 

             

 

大切な記念日は早くから予定を入れておきたいものです。

 

今から来年の記念日の曜日がわかれば、予定が立てやすくなるのに・・・・と歯がゆい思いをすることもあります。

 

そんなとき、今年の記念日の曜日さえ把握していたら、手帳をめくるまでもなく来年、再来年の曜日までわかってしまうのをご存知でしょうか。

 

しかも、その計算方法は実に明快です。

 

1年は365日あります。1週間は7日なので365÷7=52とあまりが1。つまり、1年は52週と1日と言い換えることができます。

 

この「あまり1」のせいで、曜日は1つずつずれていくのです。

 

たとえば、今年の結婚記念日が6月20日の金曜日だったとしたら、来年は土曜日になるといった具合です。

 

うるう年の場合は1年が366日ありますが、7で割ると52とあまり2になるので曜日は2つずれます。もし再来年がうるう年だとしたら、6月20日は月曜日です。

 

来年のことを言うと鬼が笑うかもしれませんが、知っておいて損はないと思います。

 

来年の誕生日や再来年の結婚記念日など、楽しい計画について早いうちからあれこれ思いめぐらすのも悪くないのではないでしょうか。

 

⇒    濃度の計算



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