医療統計学:多角形の対角線の数



多角形の対角線の数

 

多角形の対角線の数

 

             

 

数学の公式は、正しい答えを導き出すうえでなくてはならない便利なものです。

 

たとえば、100角形や1万角形といった、現実には書き表すことが難しい図形の対角線の数でさえ、公式に当てはめればすぐに求めることができてしまいます。
多角形の対角線の総数は、「n×(n−3)÷2」というきわめて簡単な公式を使うだけで求めることができます。

 

実際に公式を使って1万角形の対角線の数を計算してみると、「10000×9997÷2」となり、対角線の数は「4998万5000本」とはじき出せるわけです。

 

ちなみに、英語では多角形のことを「POLYGON(ポリゴン)」といいます。

 

この単語はコンピューターグラフィックスの世界では、立体を描くときに用いる多角形を意味する専門用語になっています。

 

⇒    円グラフと棒グラフ



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