医療統計学:過去から未来を推定

統計学セミナー
▼▼▼▼▼▼▼▼          ▼▼▼▼▼▼▼▼
お問合せはこちら          セミナー詳細こちら

医療統計学:過去から未来を推定

 

                    医療統計学、医療経済学、数学のつぼをたとえ話でわかりやすく解説

 

                    運営者の20年以上にわたる医療統計学のノウハウを満載

 

過去から未来を推定

 

             

 

センター試験が終わり、次は個別学力試験が各大学で行われます。

 

それが一段落すると、最後に合格基準をどこに決定するかについて会議が行われます。

 

これがなかなか難しいのです。

 

募集定員が、たとえば100名の場合は、100名の合格者を出せばいいわけです。

 

しかし、現実はそう単純ではありません。

 

大部分の受験生はいくつかの大学を受験し、2校以上合格している場合が少なくないのです。

 

そうなると、合格しても他大学に流れる可能性も出てきます。

 

そこで問題は、一体どのくらいまで水増しして合格者を出すか、ということです。

 

少ないと定員割れをおこしてしまいますし、多すぎると教室のキャパシティーの問題など、入学後にいろいろな問題が出てきます。

 

やはり、できるだけ募集定員に近づけることが大事です。

 

そのため、各大学ではいろいろな工夫をしているようです。

 

たとえば、受験生に併願大学の合格状況を聞き、それをもとに過去のデータから推測する、ということが行われます。

 

過去のデータを整理すると、A大学に合格した受験生は、約3割がうちの学科に入学する、という具合です。

 

この例は、過去のデータから未来を推定する例ということになります。

 

これも統計学の重要テーマです。

 

統計学100の基礎 統計学セミナー
サイトマップ

 

もっと勉強したい方は⇒統計学入門セミナー

 

統計学セミナー

医療統計学は、自己学習ではどうしても時間がかかってしまい効率悪くなりがちです。本セミナー受講により、医療統計学の理論だけでなく実際の作業をどう進めるかなど、具体的な方法を伝授します。これにより、医療統計学の理解が倍増すること間違いなし!この機会にぜひご活用ください。



HOME プロフィール 統計セミナー 出張相談サービス お問い合わせ