医療統計学:不快指数

統計学セミナー
▼▼▼▼▼▼▼▼          ▼▼▼▼▼▼▼▼
お問合せはこちら          セミナー詳細こちら

医療統計学:不快指数

 

                    医療統計学、医療経済学、数学のつぼをたとえ話でわかりやすく解説

 

                    運営者の20年以上にわたる医療統計学のノウハウを満載

 

不快指数

 

             

 

毎年、梅雨から夏にかけて天気予報で盛んに使われる言葉に「不快指数」があります。

 

この不快指数は、もともとアメリカで考案されたものです。

 

気温と湿度の変化によって人が感じる不快度を数値化しており、この数値が高くなればなるほど「蒸し暑い」とか「不快だ」と感じる人が増えるようになります。

 

さて、アメリカでは不快指数が「75」を超えると半数の人が不快に感じるといわれていますが、同じ数値でも日本では約1割の人しか不快に感じないというデータがあります。

 

高温多湿の日本のほうが、湿気に対する許容範囲が広いのかもしれません。

 

ところが、これが「77」を示すと、日本でも約65%の人が不快に感じるといいます。

 

また、同じ気温と同じ湿度だったとしても風が吹いていれば不快に感じなくなるということもあるから、何とも微妙なものです。

 

ちなみに、この不快指数は「温度×0.81+湿度×0.01+(温度×0.99-14.3)+46.3」という計算式で算出されています。

 

⇒    5kgの減量

 

 

もっと勉強したい方は⇒統計学入門セミナー

 

統計学セミナー

医療統計学は、自己学習ではどうしても時間がかかってしまい効率悪くなりがちです。本セミナー受講により、医療統計学の理論だけでなく実際の作業をどう進めるかなど、具体的な方法を伝授します。これにより、医療統計学の理解が倍増すること間違いなし!この機会にぜひご活用ください。



HOME プロフィール 統計セミナー 出張相談サービス お問い合わせ