医療統計学:魚の数の数え方

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医療統計学:魚の数の数え方

 

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魚の数の数え方

 

             

 

巨大な倉庫に大量のボールペンの山があり、その数を数えることになったとしましょう。

 

それが動かないモノであれば、どんなに気の遠くなりそうな量であっても時間をかければ数えきれないわけではありません。

 

しかし、これが生きている動物だったらどうでしょうか。

 

たとえば、湖の中を泳いでいる同じ種類の魚の数を数えるとなるとそう簡単ではありません。

 

好き勝手に泳ぎ回ってひとところに留まっていてはくれないからです。

 

しかし、このように動き回る生き物でも、ザックリとおよその数を数える方法があります。

 

まず、湖の複数のポイントで魚を捕獲し、魚に印をつけてから湖に戻します。

 

そして、戻した魚が湖全体に散らばった頃合いを見て、再び同じ数の魚を捕獲します。

 

すると、その中には印をつけておいた魚が何匹か含まれているはずです。

 

そこで、印をつけた魚が捕まえたうちの何割になるかを計算するのです。

 

この割合が湖全体に適用できると推測できるのです。

 

たとえば200匹の魚に印をつけて放し、再び200匹を捕獲したところ、この中には印をつけて魚が5匹いたとしましょう。

 

これを計算すると、200÷5×200=8000となり、湖にはその魚が約8000匹いると考えられるのです。

 

ちなみに、この計算は湖や池、ある森に生息している動物など、その行動範囲が限られているという条件でのみ有効です。

 

海や川などは常に出入りがあって行動範囲が限定できないので、この方法を使うことはできません。

 

⇒    ブロック式計算術

 

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